熊野リトリート2018 行ってきました②
2018年10月 蘇りの地・熊野での2泊3日のヨガ・リトリート2日目のレポートです。(初日の様子はこちら)
2日目は、朝の青空ヨガ = 朝食 = 滝までフォレスト・トレイル = ランチ = たっぷりヨガ・アーサナ = 夕食 = サット・サンガと、たっぷりのメニューのようですが、間になんども温泉に入れるゆったりしたペース。高田の里からは一歩も出ずにリトリートを存分に満喫していただきました。
そもそもリトリートとはRe(再び、さらに)・Treat(手当する、もてなす)というのが本来の意味。
- 日常のストレスのない環境に身を置き
- ゆったりと過ごし
- 自分だけの時間に浸り
- 自分自身を見つめ直す
みんなで一緒にプログラムを行なっていくけど、それぞれが自分の時間をしっかりと持てるように、と思ってスケジュールを作っています。中日の2日目は朝から晩まで、どっぷりとリトリートしていきます。
2日目(2018.10.7)
晴れました!
最高の秋晴れの中、午前中は宿近くにある”桑の木の滝”までトレッキングです。橋を渡り、森へと分入って行きます。
滝に着くまでの30分ほどの道のりは”サイレント・ウォーク”=歩く瞑想をしました。話しをせず、五感をフルに活性させて身体全体で森を感じながら歩きます。
森との調和、仲間との調和を感じながら、どんどん進みます。
”桑の木の滝”に到着! 日本名爆100選のそれはそれは美しい滝…なんだけど、今回は長雨の影響で水量が凄すぎて、最後の最後で近づけず全容を拝むことはできませんでした。残念ですが、これも自然のありよう。*上は去年の夏に訪れた時の滝の写真。
滝からの帰りに撮った写真。どうしてみんな光ってるのかな。
宿に帰って温泉で身体を温めてランチ。この日も musubi ∞ kitchenさんがご用意&デリバリしてくれたライスバーガーを、広場で気持ちよくいただきました。
誰も必要以上に話そうとしないで、静かにマインドフルに心から味わってました。
午後はたっぷりヨガ時間です。深く深く潜るように。ふわりふわり広がるように、アーサナに溶け込んでゆきます。
夕食後、サットサンガ。自分の”幸せ”についてしっかりと見つめ直し、シェアし、共感して聞き合う。そんな時間を過ごして2日目は終了です。
誰に気づかうでもなく、ありのままで過ごし、自分の中の安らぎを取り戻す1日になりました。